キャンプブームと言われて久しいけど、まだまだ一定の需要はあるし、専門店も増えている。
去年くらいからずっとやりたいと思っていたけど、なかなか踏み出せなかったキャンプ。
今年は先にキャンプ用品を購入し、準備万端でついにデビューすることに。
家や川でのバーベキュー経験はあって、完全なインドアということではないけど、キャンプに至っては完全な初心者なので、まずはオートサイトで行なうことにした。
とはいえ、人気のキャンプ場は土日が予約でいっぱいになることも多く、前もって計画を立てる必要がある。
そんな中、真夏ということもあり、空いていたのが今回行った滋賀県長浜市にある「大見いこいの広場」
ランニングブログと謳っている当ブログだけど、2割くらいは雑記になっているので、いきなりキャンプ記事を書いても問題ないはず…
これからキャンプデビューをしたい人やキャンプ場をお探しの人に参考になれば嬉しい。
X(エックス)では日々のランニングを中心につぶやいています。
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
大見いこいの広場とは
滋賀県長浜市木之本町にある、川や緑豊かな自然に囲まれたキャンプ場。
すぐそばに高時川の清流が流れていて、夏場は川遊びも楽しめる。
施設も充実していて、コテージ、オートサイト、フリーサイト、バーベキューテラス、テニスコート、体育館といったアクティビティも楽しめる。
一年中営業しているもの魅力的。
オートサイトはゆったり100㎡
キャンプ初心者ということで、手軽に行なえそうなオートサイトに宿泊。
オートサイトの特長は何といってもゆったりした空間。
平均で100㎡ということもあり、車一台を駐車しても広々と使える。
写真では伝わりにけど、コールマンの2ルームテントを張ってみると、まだまだスペースに余裕があった。
あとオートサイトには電源も完備されていて、夏場はサーキュレーター、冬場はファンヒーターを持ち込めばテント内も快適に過ごせそう。
夏の醍醐味は川遊び
オートサイトの裏側には高時川という川があって、夏場は川遊びも楽しめる。
オートサイトからだと、入り口から炊事場やトイレを超えて右手に階段があるので、そこから川に入ることができる。
大雨の影響で水かさが増したり、濁流が流れて川が汚れていたりするそうなんだけど、行った日は天気がいい日が続いていたせいか川の流れもちょうどよく、水もかなりキレイだった。
川の水は海と違ってひんやりしているので、暑い夏だと余計に気持ちがいい。
あと、川遊びは完全に自己責任になるので、家族連れの人は特に注意して安全に遊ぶよう心がけよう。
トイレはキレイ
オートサイトの中心部にあるトイレは普通にキレイ。
どうしてもキャンプサイトとかのトイレは古くて臭いがきつそうなイメージがあるけれど、その辺りも整備されている。男女ともに洋式トイレはウォシュレットも完備。
炊事場も使いやすい
トイレの向かいにある炊事場も決して広くはないけど、サイトの数に対しては十分なサイズ。
人が多いと混雑しそうだけど、洗い場が8個くらいあるので、少し待てばすぐに順番は回ってくる。
コインシャワーも完備
炊事場の棟にはコインシャワーも完備されている。
料金は5分で300円とまあ高くもなく安くもないっといった感じ。
水圧がかなり強く、水を止めてる間は時間も進まないので、男性であれば十分。
自分は大人男一人、子供女一人で行ったけど、時間はだいぶ余裕があった。
※利用時期によっては使えない場合もあるため、事前に確認は必要
夜は花火もできる
センターハウスの横のみになってしまうけど、夜は持参で花火も楽しめる。
火消し用のバケツも用意されていて、花火と着火物を持っていくだけで、気軽に花火が楽しめる。
施設紹介
大見いこいの村ではオートサイト以外にも色々な施設があるので、ざっと紹介していく。
BBQテラス
利用時間は朝9時~夜8時までの中での4時間と限られているものの、コンロ等は用意する必要はない(網は必要)ので、食材を用意すれば気軽に楽しめる。
ヴィラ・コテージ
テント泊は苦手だけど、キャンプを楽しみたいという人には、ヴィラやコテージがおすすめ。
人数分の寝具も付いているようで、さらにお手軽にキャンプ気分が味わえる。
体育館・テニスコート
キャンプ以外でもスポーツ等のアクティビティも楽しめる。
体育館は土間式なので土足でOKなのだとか。
アスレチック
子供が喜ぶアスレチック遊具も。
自分は真夏に行ったので、あいにく楽しめなかったけど、夏以外のシーズンは子供が喜ぶこと間違いなし。
夏は川遊び、秋~春はアスレチックと、こどもが楽しめる施設があって年中楽しめそう。
大見いこいの広場の感想
今回は真夏に行ったので、昼間は川遊び、夜はBBQといった感じ夏のキャンプを楽しめた。
川遊びは思っていたよりも川の水がひんやりしていて、暑さもあまり感じなかった。
夕方以降の日が沈んでからは思っていよりも涼しくて、夜中も寝苦しさはなく、朝を迎えることに。朝の日が昇ってからはさすがに暑かったけど、早めに片づけて撤収すれば何とか乗り切ることができた。
次は、真夏ではなくて、川遊びや遊具が楽しめそうな暖かい春もしくは秋に行ったみたい。