設備・電工の仕事で必要な服装は?未経験者が最初に揃えたもの

未経験から設備の仕事を始めて、最初に困ったのが「何を着ていけばいいのか」だった。作業着なんて持っていないし、現場用の靴もない。本当にゼロからのスタートだった。

ネットで調べても工具の記事は多いのに、服装について詳しく書いている記事は意外と少なかった。だから、自分が実際に揃えたものをこの記事に残しておく。

季節ごとにまとめて紹介するので、これから設備や電工、大工系の週末バイトを始めようとしている人の参考になれば嬉しい。

先に言っておくと、自分はランニングをずっとやってきた人間だ。だから現場でも、ランニングギアをそのまま流用しているものが多い。これが思った以上に使えたので、その理由も含めて書いていく。

最低限必要な服装

まずは、自分が現場に出るために最低限揃えたものから紹介する。

作業着(上下)

上は専用の作業着ではなく、ランニングシャツを使っている。ノースフェイスのこれだ。

ノースフェイス ランニングシャツ

汗をかいても乾きが早いし、とにかく動きやすい。現場仕事は思っている以上に体を動かす。速乾性のあるウェアは、それだけで普通に強い。

下はワークマンのカーゴパンツを選んだ。高価なものである必要はなく、ポケットが多くて動きやすければ十分だと思っている。

アンダーシャツ

自分が使っているのは、おたふく手袋の長袖インナー。実はこれもランニングで使っているものと同じだ。

汗冷えを防いでくれるし、現場の埃や金属粉から肌をある程度守ってくれる。冬は防寒にもなるので、年中使えるのがありがたい。

ベルト

ベルトは静電ベルトを使っている。

電気設備の作業では、金属製バックルを避ける現場もある。だから自分は、万が一を考えて静電ベルトを選んだ。値段は安物で十分。ただ、命に関わる部分なので、ここだけは慎重に選んでほしい。

安全靴

現場によっては、駐車場からかなり歩いたり、荷物を持って何往復もしたりする。足の疲れはそのまま作業効率に直結する。だから、靴だけはケチらなかった。

自分が使っているのは、アシックスの安全靴。

ランニングシューズもそうだけど、アシックスは外さない。一日中立ちっぱなしでも、足の疲れはだいぶ楽だった。長時間の立ち仕事・歩き仕事をするなら、靴へのこだわりは絶対にあった方がいい。

内履き安全靴

外履きにこだわった分、内履きは少し安めにしている。ホームセンターのオリジナルブランドで十分だ。

おすすめは、脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプ。現場では靴を脱いだり履いたりが地味に多いので、ここのストレスは減らしておきたい。

現場によっては内履きの持参が必須なところもある。最初の現場に入る前に確認しておくと安心だ。

帽子

帽子はノースフェイスのアクティブライトキャップを使っている。通気性と速乾性を重視して選んだ。これもランニングで使っているものと同じだ。

エアコンのフィルター洗浄は、基本的に外でやることが多い。天気がいい日は、外にいるだけでも体力を奪われていく。日差しを遮ってくれる帽子の役目は絶大だ。

あと、病院や法人の現場では、帽子をかぶっているだけで清潔感が出るのもいい。

作業手袋

100均の手袋はフィット感がイマイチだった。だから自分は、PUMAの作業手袋を3つ買って使い回している。

まとめ買いで1つ400円くらい。安すぎず、ちょうどいい価格帯だと思う。手袋はすぐ消耗するので、何枚かストックしておくと安心だ。

夏にあると便利なもの

空調服

暑い時期になると欲しくなる。ただ、自分はまだ買っていない。親方から「まずは続くか分からないんだから買わなくていい」と言われて、自分もそれに納得したからだ。

とはいえ、ベテランの職人さんを見ていると着用率はかなり高い。体は資本。続けると決めたタイミングで、導入を考えたい。

ネッククーラー

首にかけるとひんやりして気持ちいい。ただ、作業中は動きの邪魔になることもある。移動中や休憩中に使うくらいがちょうどいい。

汗拭きタオル

これは完全に必需品。とりあえず現場には、何でもいいからタオルを1枚持っていくべきだ。

冬にあると便利なもの

防寒着

動いていると体は熱くなってくるが、休憩中や朝一番はやっぱり寒い。車に一着仕込んでおくと安心できる。

自分はここでも、ランニング用のウィンドブレーカーをそのまま使っている。防寒着すら新調していない。

まとめ:最初から全部揃えなくていい

最初から全部揃えようとすると、お金もかかるし、続くかどうかも分からない。

だからこそ自分は、本当に必要なものだけ購入して、あとはランニング用品を流用した。実際、それでも週末の設備バイトは十分こなせている。

これから設備や電工、大工などの仕事を始めようとしている人も、まずは最低限の装備で現場に出てみることをおすすめしたい。

必要なものは、続けていく中で少しずつ揃えていけばいい。

※今回紹介したものは、実際に自分が使っているものだけを紹介しています。今後使って良かったものが増えたら、随時この記事にも追記していきます。