男と言えども日焼けは意外と気になる。
自分はもともと地黒ではあるんだけど、夏場や日差しが強い日にランニングをするとすぐに焼けてしまう。
「あれっ?海でも行った」といわれるのが夏の常套句。
まあそんなやりとりにも少し飽きてきたので、今年から日焼け止めクリームを使ってみることにした。
X(エックス)では日々のランニングを中心につぶやいています。
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紫外線は肌の老化原因に
紫外線は肌にとって天敵
浴びすぎると皮膚細胞が傷つき、肌の老化を招いてしまう。
特に夏場は比較的、紫外線が強くなるので危険。
シミやシワ、そばかすは紫外線が原因になることも。
紫外線は眼にとっても良くない
眼が紫外線を吸収しすぎると、白内障や角膜炎になる恐れもある。
今回のテーマとはそれてしまうが、日中に走る時はなるべくサングラスや帽子を被った方がいい。
紫外線は夏だけじゃない
夏に紫外線が多いのは間違いではないんだけど、紫外線は年中降り注いでいる。
日中にランニングをする人や外にいることの多い人は、1年中肌のケアに気を配ろう。
おすすめは無印の日焼け止め
自分が使っているおすすめ日焼け止めが無印の2つ
◆日焼け止めミルク SPF30
◆日焼け止めジェル SPF50+
商品比較
商品名 | 日焼け止めミルク | 日焼け止めジェル |
---|---|---|
アルコール | 不使用 | 使用 |
SPF値 | SPF30 PA++ | SPF50+ PA++++ |
原産国 | 日本 | 日本 |
SPF値とは?
Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で紫外線による炎症の防止効果の程度を表す値。
数値が大きいほど効果は高い。
最高値は「SRF50+」
PA値とは?
Protection grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略で、UVA(長波長紫外線)防止効果の程度を表す値。
「PA+」という表記で表される。
「+」が多いほど効果は高い。
最高値は・・PA++++
ランニングで使うには両方とも申し分なし
日焼け止めの効果を表すSRF値とPA値なんだけど、屋外で使うにはSRF20、PA++程度であれば効果はあるみたい。なので、両方とも効果は十分に見込める。
日焼け止めミルクを使ってみた感想
特徴は無香料、無着色、アルコールフリー等、肌に優しい成分で作られている。
手に取ると濃いめの乳液のような感じ。
のびも良い感じで5円玉くらいの大きさで片手は十分使える。
伸ばし切ると写真では伝わらないが少し全体的に白っぽい印象。
(被験者が黒すぎるのかもしれないが…)
アルコールフリーなので、匂いも全く気にならず、乳液を塗っているような感じ。
全身にも使用可能。
ただ、ウォータープルーフではないので、気温が高い日や湿度が高い日など汗をかきやすい日は流れてしまう恐れがあり、そこは注意したい。
日焼け止めジェルを使ってみた感想
特徴は汗と水に強いウォータープルーフタイプ。
ミルクに比べると若干水っぽい印象。
ミルク同様のびは良い。
仕上がりも良い感じに肌に馴染む。
アルコール使用なので、匂いはすこしアルコールが感じ取れ、お肌の弱い人は注意が必要かも。
ウォータープルーフタイプで水に強く、アルコールで肌が荒れない人はこっちの方が効果は高そう。
ランニングにおすすめなのはジェルタイプ
汗をかくことを考えるとランニングや運動時はジェルタイプが最適。
ミルクタイプに比べて効果も高く、何よりもウォータープルーフタイプなのがありがたい。
ただし、アルコールが苦手とか肌が弱いという人はミルクタイプでも問題なし。
毎日使うなら大容量タイプがおすすめ
両方とも30mlと150mlの2パターンで販売されている。
価格は下記参照。(税込価格)※2021/09現在
商品名 | 日焼け止めミルク | 日焼け止めジェル |
---|---|---|
30ml | ¥590 | ¥590 |
150ml | ¥990 | ¥890 |
見ての通り30mlは持ち歩きタイプで使い勝手は良いんだけどかなり割高。
毎日使う人は迷わず150mlをおすすめしたい。
持ち歩きたい人は無印の携帯用小分けボトルがおすすめ
無印には化粧液用の携帯小分けボトルが売られている。
大容量はポンプタイプなので、小分けボトルへの詰替えもカンタン。
■ポリエチレン小分けボトルワンタッチキャップ
注意点としては小分けボトルはポンプタイプとスプレータイプがあり、購入時に注意が必要。
日焼け止め等、ドロッとした製品をスプレータイプに入れてしまうと詰まって出てこない…なんてことも。
無印良品は実店舗と直営オンラインストアだけじゃない
個人的にあまり知らなかったんだけど、無印良品は、実店舗や直営オンラインショップ以外でも楽天やAmazon、LOHACO(Yahooショッピング)でも商品を出品している。
無印の店舗が近くにない人も気軽に買えるので興味のある人はぜひ試してみてほしい。
最後まで読んでくれた方に感謝。