ランニングにも最適なノースフェイスのナイロンジャケット。
オシャレに自信のない人や無頓着な人にとっても、一目で目に付くノースフェイスのロゴさえあれば怖くない!
機能性も申し分ない、エニータイムウィンドフーディをおしゃれに自信もなければ無頓着にもなりつつある、自分が使ってみた感想を踏まえながらレビューしていきたい。
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
エニータイムウィンドフーディとは?
- デイリーユースからスポールシーンまで幅広く使える
- 極薄軽量かつ強靭なナイロン素材「パーテックス」を採用
- もちろん雨にも強い撥水加工
- 普段着にも使えるシルエットでシンプルなデザイン
- 静電気の発生を抑える静電ケア設計
- 今流行りのサステナブル素材を使用
とまあホームページ等を見ていると色々特長があるんだけれど、自分みたいなランニングをメインに使いたい人にとっては、防風や撥水加工なんかがありがたい。
雨の日に積極的に走りに行くことはないけど、雨でも走れるというのはあきらかに強み。
豊富なカラー展開
ノースフェイスのジャケットと言えばカラーバリエーションが豊富で、これがまた購入時の悩みの種になることもしばしば。
2022年モデルのから展開は5色。
- ホライズンレッド
- ニュートープ(カーキ)
- ブラック
- シェイディーブルー×ティングレー
- ポンデローサグリーン×ティングレー
今回はちょっとしたお出かけにも使いたかったので、色味のある「シェイディーブルー×ティングレー」をチョイス。
普段の自分だったらブラックの一択だったけど、私服とランニング用の服がが黒すぎて飽きてきたので、挑戦的な色にしてみた。
デザイン
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ノースフェイスらしい?と言えばいいのかはわからないけれど、シンプルなデザインで万能な印象。
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左胸にはブランドロゴがプリントされていて、リフレクターの役割もしてくれる。
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フルジッパータイプでポケットは腹部にジッパー付が2つ。
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色味が切り替えられているので、フードの白が存在感を増す。
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正面とは反対の右側にブランドロゴがあり、こちらもリフレクターの役割を果たしてくれる。
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腹部のポケット2つはジップ式なので、持ち物を落とす心配もない。
紐がついているので、開閉も簡単に。
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正面のジップは安定のYKK製。
持ち手にさりげなくブランドロゴがあるのもおしゃれなポイント。
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内側にもポケットらしきものが左右に1つずつあるけれど、こちらはモノを入れるとシルエットが崩れそうなので、使用頻度は低そう。
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首元にはかけ紐もあり、玄関とかにサッとかけられる。
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ジップは上まで閉めると顔の下部分まで覆えるくらいなる。
口に当たる部分にさりげなく、あて布のようなものがあり、ジップとの緩衝材の役目としてくれる。
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胴元はドローコードで調節が可能に。
右側についていて、ボタンを押しながら紐を引っ張って調節。
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表側からは全く見えない仕様になっている。
胴元を閉めることで下からの風もシャットアウトできる。
軽さはわずか145g
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エニータイムウィンドフーディの特長は何といってもその軽さ。
裏地がなく、一枚の素材でできているということもあるけれど、重さはわずか145g。
くるくるとまるめてもかなりコンパクトに。
少しわかりにいけど、iPhoneSEとくらべるとこんな感じ。
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サイズ感
ノースフェイスはわりと普段通りのサイズで問題ないことが多いので、今回はいつもどおりMサイズを購入。
168cm61kgの普通体型の自分にとってはピッタリのサイズ感だった。
もう少しタイトめに着たい場合はSサイズでも問題なさそうだけど、運動することを考えると動きが窮屈になるのは避けたかった。
惜しかった点
コンパクトでかなり小さくなる。
だからこそ、リュックに収納することを想定して、保存袋を付けておいてほしかった。
別で収納袋を買えばいいだけの話だけど、あるとさらに便利になるのは間違いない。
実際に着てみた感想
ランニングに最適
軽くて薄い、それでいて40デニールと厚さはないけれど防風効果もあるので、ランニングに関しては秋から冬にかけて長い期間活躍してくれそうなアイテムだった。
ただし、日差しのきつい日中は冬でもない限りある程度走ると暑い。
普段着も問題なく使える
ナイロン素材という比較的カジュアルな素材なので、普段着にも問題なく合わせられる。
運動メインでも良し、普段着にそっと羽織るも良しと用途を選ばないので一着持っておくとすごく便利なアイテムでこれからも重宝しそうな予感がする。
愛用しているノースフェイスのボディバッグ「オリオン」との相性も抜群。
一着あると便利な万能ジャケット
軽量で携帯性もあり、羽織るだけで風を遮ってくれるので、オールシーズン活躍してくれそうなアイテム。
夏場でもエアコンの利いた寒い室内、春と秋は急な外出やちょっとしたお出かけのアウター、冬場は運動用にと年中着る機会がありそう。
デザイン性も申し分ないので、一着あれば色々と登場が多くなりそうなジャケットだ。
より暖かさを求めるのならモンベルの「ライトシェルジャケット」がおすすめ。