ランニング時の水分補給は重要で意外と疎かにしがちでもある。
個人的には暑い時期は5kmくらいの短い距離を走る場合でも、水分を携帯して走ることは多い。
10kmを超える距離だと暑さに関係なく、500mlのペットボトルを持って走っている。
ただ、ペットボトルだと手に持って走るか、ウエストポーチを腰に巻く必要があり、それが個人的には結構煩わしかったりする。
そこで見つけたのがノースフェイスのランニングソフトボトル。
軽さもあり、素材も柔らかいので携帯性も抜群。
ランニングを始めたばかりの人やランニング時水分補給に迷っている人の参考になれば嬉しい。
X(エックス)では日々のランニングを中心につぶやいています。
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ノースフェイス ランニングソフトボトルとは
他のメーカーの商品では、「ソフトフラスク」や「ハイドレーション」ボトル等の言い方をしているけど、ノースフェイスの「ソフトボトル」もその一種と考えてもらって間違いない。
・容量は500mlと大きめ
・素材が柔らかく折りたたみ可能
・底にマチがあるので、自立する
・お手入れもカンタン
・空気が入らないので、じゃぶじゃぶと音がしない
500mlと容量も大きめだけど、手に持って走るには個人的にはギリギリ可能といったところ。
また、素材が柔らかく量が減るにつれてコンパクトに折りたたむことができるので、携帯性も増してくれるのが嬉しい。
ノースフェイス ランニングソフトボトルの仕様
正面からの見た目は薄型のシンプルなデザイン。
ロゴが大きく強調されていて、ノースフェイスと一目でわかる。
ノースフェイス好きには嬉しい?!
裏側には目盛りがプリントされているので便利。
新品時は飲み口にビニールが包装されている。
ハサミで剥がすと飲み口を傷つけてしまう恐れがある、ここは慎重に剥がしていく。
結果的には破線があったので、簡単に剥がすことができた。
ボトルキャップを外すとドリンクを吸水できる。
割と大口で吸水もしやすそう。
重さは中身が空の状態で39g。
ちなみにそれまで使っていた空のペットボトルは35g。
わずか4gソフトボトルが重かった。
まあ4gを感じれるほど繊細な人はおそらくいないであろう。
ノースフェイス ランニングソフトボトルの使い方
早速いつもランニング時に愛用している、アミノバイタルシリーズの「クエン酸チャージ」を入れてみることに。
せっかくなので、ビーカーにちょうど最大容量の500mlをつくって入れてみた。
ソフトボトルはマチがしっかりしていて、自立するから写真を撮りながら片手で入れても問題なく補充することができた。
容量はもちろんぴったりMAXの500ml。
あとは飲み口を口で軽く噛んで吸うとドリンクを飲める。
使ってみた感想
給水が圧倒的に楽になった
これまでは長めの距離を走る場合は、500mlのペットボトルを持って走っていたんだけど、給水の度にフタを外すして飲む動作が結構な労力がかかったいたことに気づいた。
ソフトボトルだと取り出して口に加えて、吸うだけで水分補給ができるので、利便性は間違いなく向上した。
ミズノマルチポケットパンツには入る
自分が愛用しているランニングパンツ
「ミズノマルチポケット」の後ろ側には入れることができた。
ただ、写真でもわかる通り結構サイズ的にはギリギリ。
走行時については、走りだしは若干ボヨン、ボヨンといった感じで揺れが気になった。そこに関してもしばらく走ると気にならなくなったので、まあ問題ないかなといったところ。
あと、給水して量が減ってくると軽くなるので、そうなるを全く気にならなかった。
臭いは気にならない
サイトのレビューで目にすることが多かった、ゴム臭については全く気にならなかった。
もちろん何も入れていない状態だとゴムの臭いはある程度する。
ただし、これに関しては素材の臭いなので仕方ない。
もしかすると、いつも飲んでいるのが味のついたスポーツドリンクなので気にならなかったのかもしれない。
お手入れも簡単
口が大きいのでボトルキャップを外して、中に水と洗剤を入れてジャブジャブするだけで簡単に中も洗える。
まだ数回しか使っていないので、そこまで汚くはないだろうけど、定期的に細めのブラシで中を洗う必要はありそう。
飲み口のシリコンも取り外し可能で、しっかりと洗えるのも嬉しい。
気になった点
量が減ってきた時に折りたたむことはできなかった
残り100mlくらいになった時に、底から丸めるように折りたたもうとしたけど、これはできなかった。
ランニング中にはあまり影響のないことかもしれないけど、もう少しコンパクトになってほしいとも思った。
手に持って走るのは微妙
容量が500mlあるので、モノ自体の大きさも結構ある。
高さは22cmあり、持って走るには少々煩わしいと感じた。
ポケット付きパンツとの相性は抜群
やはり一番の使い勝手の良さはミズノマルチポケットとの相性の良さ。
ランニング時はより快適に走ることが一番気持ちいいので、これからもこの二つを最高の組み合わせとして使っていきたい。
