自分は立ち仕事をする機会もそれなりにあって、クッションが効いていて軽くて歩きやすい靴が欲しいなと思っていた。
元々ランニング用に買った「オンクラウドフロー」
何回かランニングでも使ったのだが、見た目も割とオシャレだしもしかしたら普段履きでも行けんじゃね(最近の若者風)と思って履いてみたらこれがドンピシャ!
今回は初代のオンクラウドフローについてレビューしていきたい。
![noha](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2022/02/Psx3rkC7_400x400.jpg)
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
ランニングシューズメーカーOnとは
スイス発祥のランニングシューズメーカー。
独特なソール形状が特徴的でデザインにも力を入れている。
オンクラウドフローの特徴
軽さとクッション性を備えたランニングシューズ。
軽量の万能シューズでロードラン、短距離、中長距離、タウンユースとなんでもこなせる、器用なシューズ。
オンクラウドフロー外観
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3156-1024x698.jpg)
自分が持っているオンクラウドフローは初代モデル。
最新モデルは三代目なんだけど、ネットやショップに行けば旧モデルが割安で販売されていることもあるのでお得。
まずは正面から
つま先部分が反りあがっていて、Onのロゴが入っている
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3157-1024x675.jpg)
続いて外側
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3159-1-1024x573.jpg)
上の写真は左足
右足の外側に「swiss engineering」の文字が入っている
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3166-1024x720.jpg)
内側
正直外側とあまり違いがわからない
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3160-1024x521.jpg)
後側
2足そろって「On」になっている。
こういう細かいところもセンスを感じる。
ただ2台目以降はこの仕様ではなくなっている。
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3162-1024x833.jpg)
アウトソール
立体的な作りになっていて、隙間が大きく空いているのが特徴。
これがいい感じのクッションになっていて、まさに雲の上を歩いているような感覚。
一年くらい使っているので、ソールがすり減っている。
でもまだまだ使えそう。
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3163-1024x581.jpg)
ヒールカップ
ロゴの入ったヒールカップ。
作りもしっかりしていて、かかと部分のフィット感もグッド。
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3168-1024x751.jpg)
アッパー部分はメッシュ素材を採用。
通気性も抜群で蒸れにくい。
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3165-1024x736.jpg)
サイズ感
サイズは自分が持っているランニングシューズと同様に26.0cmを購入。
US表記なら「8」
UK表記は「7.5」
EU表記は「41」
重さは軽量
見た目通りと超軽い。
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3153-1024x669.jpg)
なぜ普段履きに最適なのか?
![](https://nohablog.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3172-1024x525.jpg)
元々はランニング用として買ったシューズ。
走ってみたところ、クッション性も良く、軽くて走りやすく、足の回転もスムーズには行えた。
でも少しだけ不満があって、反発性が感じられずあまり気分よく走ることができなかった。
足のデキていない初心者の自分にはあまり合わなかったっていうのが正直な感想。
そこでこのデザイン性のあるオシャレなシューズを履かないでおくのはもったいない。
そうだ!普段履きにすればいいんだ!
走行距離も100km未満だし普段履きにしてしまえと思い、ある日突然普段履きにチェンジ。
立ち仕事の機会もあるので、ソールの作りがしっかりしているランニングシューズは大活躍。
また、「On」は最近スポーツをしている人の中でも認知度は上がってきていて、わかる人には「良いシューズ履いてますね」と言ってもらえたり、話のネタにもなって一石二鳥。
普段履きにするメリット
クッション性があるので足が疲れにくい
メーカーにもよるのだが、おしゃれなスニーカーのソールって重たくて、硬かったりすることがある。
それに比べるとソールの作りがしっかりしていてクッション性もあるので、歩き疲れを感じることが減った。
いざという時走れる
ランナーあるあるかもしれないが、散歩や遊びで公園や景色の良いスポットに行ったとき走りたくなることはないだろうか?
そんなときは、ランニングシューズを持っていなくてもオンクラウドフローなら安心して走れる。
マラソン大会時は来場からアップまでの使い方なんかもありかも。
わかる人にはわかる
これは完全に自己満足で優越感に浸っているだけだが、「On」のシューズを履いているだけで、職場などで会話のネタになることがたまにある。
そんな時は「いいでしょー」とちょっと自慢気に話したくなる。
ご年配の方は普段のウォーキング用に購入したりする人もいるので、認知度も上昇中なのかもしれない。
普段履きにするデメリット
デメリットはただ高い。
公式サイトでは税込みで¥16,830と決してポンと買える値段ではない。
日常使いのスニーカーならそこそこしても8,000円でいろいろと選べてしまうからね。
オンクラウドフローがおすすめな人
Onが気になっているなら一度買ってみて体験してほしい。
自分も元々はランニングシューズとして購入しあまりあわなかったけど、普段履きとしての使用では全く後悔はない。
むしろ、履き倒したらその時の新作を買いたいとまで考えている。
一回買ってみて、ランニングシューズとしてフィットすれば最高だし、そうでなければ普段使いすれば良い。
ランニングとタウンユースの二段構えで買ってみるのがおすすめ。