今回はタイトルにもあるとおり、初心者におすすめのランニング薄底シューズを紹介しようと思う。今回紹介するのは、アディダスの「アディゼロ ボストン 8」世間は厚底ブームで沸いているがエリートランナーでも練習では薄底を使うことも多いそう。初心者だからこそ、脚作りのためにも薄底を積極的に履いてほしい。
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シューズは最低2足は必要
ランニングについていろいろと調べているうちに、多くのランナーは練習メニューによって靴を使い分けていることを知った。ロングランの時はクッション性に優れたもの。スピード練習時は軽量のもの。用途に合わせたシューズを選ぶことが重要みたい。そして、一番の理由がランニングシューズのクッションは一度練習で履くと48時間は戻らないそうだ。ということは、毎日同じシューズを履くと傷むスピードが速くなってしまう。
そのことを知ったボクは早速2足目のランニングシューズを買うことに。
アディゼロ ボストン 8を選ぶ理由
ランニングシューズに関しては、本や雑誌、インターネットでほどほどに知識は入れているつもりだったが、一度もスポーツショップの店員さんに詳しく聞いたことはなかったので、今回は近くのスポーツショップで買うことにした。
まず店員さんにリクエストしたのは、今持っているシューズ(アシックス GT2000 8)が少し重く感じていたので、「軽めでクッション性も問題なく走りやすいシューズはありませんか」と質問。
そこでおすすめされたのが、「アディゼロ ボストン 8」
ファーストインプレッション
履いた瞬間にフィット感、軽量感がすごくイイ感じ。ピンク色も刺激的でシューズはオシャレにしたいボクにはピッタリ。ソールは薄めですが、クッション性に優れた「ブースト」を採用しているので、ペース走やスピード練習に活躍してくれそう。
外観
ド派手なピンク色がかなり印象的。サイズは26.0cmのワイド幅。
ちなみに前回購入したアシックス GT2000 8は2Eだったので、アディゼロ ボストン 8はかなりタイト目につくられている。店員さん曰く、アディダスは以前より横幅が狭くなっていて、逆にナイキは広くなってきているそう。ナイキは広幅の人が多いアジア市場を意識しているのかも。
アディダス定番の3本ラインが目を引く。メッシュアッパーで通気性も抜群。
非常にシンプルで英語で「ADIZERO BOSTON8」の表記。
左右を後ろから見るとB・O・S・T・O・Nの文字が!
向きを揃えると良い感じ。個人的にこういったデザインは割と好み。
車好きならすぐにピンとくる、「Continental」
ソールにはコンチネンタル製のラバーを採用。かなり前から使用されているそうですが、全然知らなかったボクはビックリ!
グリップ力があるので、雨の日なんかでも走れます。また、軽めのトレランなんかも全然平気で使えてしまう。あと耐久性にも優れていて、ソールが減りにくくなっているそう。母指球あたりにクッションがあり、前進する反発力を与えてくれる。
重さ
26.0cmワイド幅で「221g」
めちゃくちゃ軽いわけではないが、比較的軽部類には入る。初心者が履くには十分な軽さ。
実際に走ってみた感想
今まで履いていた靴が割と重たかったので、かなり軽く感じた。また、うす底のため地面の感触が直に感じ取れる。でもしっかりとクッション性もあるので走っていて疲れる感じはない。軽くて、グリップ力もあり颯爽と走れるので、いつものジョグよりついついオーバーペース気味で走ってしまった。
デメリットはやはり薄底なのロングラン時には注意が必要。足の裏が鍛えられていなに初心者はまずは10kmくらいから試してみるのがベターかと。薄底は足の裏を鍛える目的もあるので履けば履くほど効果を感じられるはず。
まとめ
個人的にはかなり好みでいい買い物ができたと思う。スピードを出したいインターバル練習やペース走時に使っていきたい。シューズは何足あっても困らないから、ほしいシューズがあってお金に余裕があればどんどん買っていくべき。靴が増えるとランニングのモチベーションも上がる。練習メニューに応じたシューズでランニングを楽しもう。