自分の住んでいる地域では、30歳代以下は2021年9月以降の接種となる予定だったが、家族に医療従事者がいる場合はワクチン接種を受けられるということになったので、病院にてファイザー製のワクチンを接種してきた。
せっかくなので今回は接種の流れを記録する。
ちなみに自分は偶然受けることになったから受けたまでで、受けた方が良いとか、受けない方がいいという気は一切ない。
これからワクチン接種を受けようと思っている方や迷っている方の参考になれば嬉しい。
X(エックス)では日々のランニングを中心につぶやいています。
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
接種に必要なもの
- ワクチン接種の予約番号の控え
- 接種券(まだ未着の場合は後日提出)
- 予診票(接種券が送られている場合は同封。無ければ接種会場等で記入。)
厚生労働省のHPからもダウンロード可能。 - 身分証明書
接種会場には10分前に集合
接種の受付時間は15分単位で区切られていて、あまり早く集まりすぎると会場も混雑してしまう。ソーシャルディスタンスを心掛けて、係員の方の指示に従う。
注射はインフルエンザ予防接種と同じ筋肉注射
受付を済ますと順々に接種が行われる。
順番がくると、看護士さんの誘導で医者に左腕に接種された。
映像で見るとかなり奥まで針が刺さっているが、受けた感じはチクッとはするが痛みはさほど感じなかった。
ほとんどの方が右利きなので問題ないとは思うが、もし左利きならば右腕に打ってもらうようその場で意思を伝えるのがベスト。腕に副反応の症状が出る確率は50%と言われている。
接種後は15分待機
接種後は2回目の予約案内と予診票をもらってから看護士さんに席を案内され15分間の待機。
自分は念のため、16分待機後に何事もなかったので看護師さんに確認して帰宅。
接種後の状態
1日目の状態
接種部位を抑えれば少々痛みを感じるものの、それ以外は全く問題なし。
体の調子が悪くなることもなかった。
2日目の状態
寝ている間は違和感なく眠れていたが、朝起きると接種した腕に痛みが走った。
激痛ではなく、動かすとピキピキといった感じで痛いという程度。
もちろん日常生活を送るのに支障は全くなかった。
芸能人の接種ニュースを見ていると、接種2日目に運動をしたら高熱が出たと報道があったので、日課のランニングは大事をとってランオフ。
3日目の状態
接種した腕を下にして寝ていたせいで少々の痛みを感じたが、起きてしまえば問題なし。
接種部が若干赤くなっていて、1日目と同じで接種部位を抑えると少し痛い程度。
激しめにならないようにランニングをしてきた。
運動後も熱が出たり、調子が悪くなることもなかったので一安心。
朝ラン!
— noha@ブログ初心者 (@nohablog) July 13, 2021
今日はいつもより早めの5時スタート!涼しくて気持ちよかった
散歩してる人も多くてなんだか元気をもらえた気がする!#朝ラン pic.twitter.com/akgTMgmouT
周りの受けた人の症状を聞いてみると、2日目~3日目に腕の痛みがあった人が大半だった。
痛みがあるうちは無理のせずに日常生活を送ろう。
接種2回目
2回目の接種は基本的に1回目の接種から3週間間をあけて行われる。
自分は8月上旬に受ける予定なので、また接種後に報告したい。
ワクチンを打ったからといって安心ではない
通常ファイザー製のワクチンは1回目の接種後約2週間で効果での効果が52.4%。
2回目の接種後約7日での効果が94.8%。
予防接種の効果としては非常に高いが決して感染するということではないので、そこは注意が必要。
また、変異株への効果はさらに低くなるものといったことも報道されている。
ワクチンを打ったからといって、マスクや消毒を疎かにせず、今までどおりに感染対策は必要である。
1回目の接種を終えて
接種した腕に痛みはあったが特に問題はなかった。
周りの方でも2回目の接種で高熱が出たという人もいたので、副反応がより強く出るのは2回目。
とりあえず1回目の接種を無事終えたことは良かった。
また、ワクチンについて考えている人の参考になれば嬉しい。