ちょうど一年前に購入した、初めてのガーミン「Forerunner 255」がまさかの故障。
購入してからというもの雨の日も晴れの日も嵐の日も寝るときも、肌身離さず付けていたからその時のショックはかなり大きかった。
一応保証期間内だったため、今回は無事に戻ってきてくれて一安心。
今回は、ガーミンを修理に出した時にかかった時間や費用についてを記事にしていきたい。
X(エックス)では日々のランニングを中心につぶやいています。
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それは突然やってきた
ある日の夜、いつもどおりご飯を食べてダラダラとYouTubeを見て、ふと時間を確認しようとガーミンに目をやると、画面が真っ暗に。
これはおかしいと思い、左上の電源ボタンを押して再起動を試みるも全く反応がない。
普段から充電の目安は50%以下になってからにしていたから、おそらく60~70%はバッテリーは残っていたはず。
とりあえず、充電ケーブルにつないでみると再起動はできたので安心安心。とはいかず、問題ないと思いきや次の日のランニング中に再び悲劇が…
3km通過のアラートの際にガーミンに目をやると、次は画面が白飛びしている。
この時点では電源自体は切れたわけではなく、その後のアラートは通知してくるというなかなか厄介な状態に。
充電→ラン→白飛びもしくはバッテリー落ち
この状態が3回続いたので、さすがにおかしいと思い修理に出すことを決意。
①まずは修理センターに連絡
ガーミンの修理についての問い合わせは電話かメールで受け付けていて、電話だと日中に時間をとられてしまうので、今回はメールにて問い合わせすることに。
修理に出す際の注意点としては、よりスムーズに事が運ぶように、壊れたときや不具合の写真を撮っておくことをおすすめする。
品番や名前等の必要事項に加え、画像を添付し連絡は完了。
②本体(保証期間内なら保証書も)を発送
修理センターに連絡が受理されるとメールが送られてきて、次は本体と保証書等を修理センターに発送する。
ここでの注意点
- 発送するのは本体と保証書のみ(ベルトや充電口に防塵プラグを付けている場合はとっておく)
- 精密機器なので、緩衝材は忘れずに(到着時点で状態がさらに悪化する恐れもある)
- 修理センターからのメールに添付されていたファイルをA4サイズで印刷して同封。
- 発送費は元払い(初期不良とかだとどうなるのか)
- 伝票もしくは、外箱に分かりやすく品番を記載(おそらく、受付がスムーズになり処理が速くなる)
③到着後から進捗確認が可能
ガーミン修理センターに商品が着くと、到着のお知らせメールが送られてきて、そこから進捗状況の確認が可能になる。
修理センターに到着。点検中
続いて処理中
処理完了。無償交換のステータスになり、交換品が発送された
交換品の追跡が可能に
修理時間は時期によって変わってくると思うけど、自分の場合は到着から約3日ほどで対応してもらえた。
④修理完了!無事返送
修理完了の連絡があり、今回は保証期間内ということで、本体を無償交換してもらえることに。
本体が新品に変わるのは嬉しい。
シリアルナンバーも以前と違うものを確認できた。
対応完了のメールからすぐに発送完了のメールが届き、そこには荷物の追跡番号が明記されている。
やりとりも簡単でかなりスムーズに行なえて結果は大満足だった。
ガーミンが使えない間の代替案
ガーミンが使えなくなって思ったんだけど、ランニング時はガーミンで計測するのが当たり前になっているせいか、時計がないとなぜか走る気力が減少してしまう。
そこで、ガーミンがない期間に行なった対策を紹介したい。
スマホアプリを使う
ランニング始めたての時にお世話になっていた、スマホのランニングアプリ。
スマホの通信費がかかってしまうけど、今のGPSの通信量はそこまで大きくないので、その点は気にする必要はないと思う。
GPSもわりと正確だし使用感は全く問題なし。
気になる点は、スマホをポケットに入れて走るから時間の確認がラップごとのアラートでしかできないところ。
ちなみに、スマホをポケットに入れて走るならマルチポケットパンツがかなりおすすめ。
以前使っていた時計を使う
自分はガーミン255を買う前はスントのスパルタントレーナーを使っていた。
メルカリにでも出そうかと思っていたけど、結局出品せずに眠っていたので、代替機としてつかうことに。
記録はガーミンコネクトに手動で
今後もガーミンを使い続けるのであれば、他のデバイスで記録したランもガーミン専用アプリの「ガーミンコネクト」に手動で記録しておくことをおすすめしたい。
細かなデータは保管できないけれど、手動でも走行距離やペースは記録しておくことができるので、データでランニングを振り返りたい人は絶対にログを残すべき。
ランニングアプリ「ストラバ」の活用
これは余談になるけど、普段から色々なデバイスでランニングを記録しているなら「ストラバ」というアプリがかなり便利。
自分も無料版を使っていて、ガーミンの記録をストラバとも共有している。
ストラバは様々なアプリと連携が行えるので、気になる方は一度試してみてほしい。
かかった費用は発送料のみ
今回は保証期間内ということもあり、本体を無償で交換してもらうことができた。
ということでかかった費用は、こちらからガーミンの修理センターに送る際の1,000円という結果になった。
無償交換してもらえたから、あんまり気にはならなかったけれど、特に乱暴に扱っていたわけでもなく、自然故障の範囲内な気もするので、この送料も負担してもらえたらなとも思いつつ今回は良しとしよう。
故障したからわかるガーミンは日常に不可欠な存在
久しぶりにスマホアプリや古いスントを使用してみて感じたことは、ガーミン255はやっぱり使いやすかった。
画面の視認性や夜間のランニング時にフェイス部分を上に向けるとライトが点灯したりと、ユーザーアクティビティが考えられているなと改めて感じた。また、最近ではガーミンペイも使用していて、電車やコンビニでの決済に使えてめちゃくちゃ便利。日常生活においても欠かせないものとなっている。
今回はありがたいことに本体を交換してもらえたので、今後もガシガシ使っていきたい。
ガーミンが故障した時は、この記事を参考にしてもらえると嬉しい。