ランニング初心者 おすすめガジェット

ガジェット

ランニングは走るだけだと正直辛いし暇。そん時はガジェットを活用して楽しみの幅を広げてみるに限る。ランニングアプリを入れて自分の成長を記録したり、音楽を聴きながらリズムに乗って走る。そしてやる気をアップさせてくれる様々なガジェットたち。

ランニング用アプリ

現代でほとんどの人が持っているであろうスマートフォン。(スマホを携帯して走ることが前提になるが)スマホのランニングアプリを入れることによって、スピードや時間、ルートまで記録することが可能に。

オススメは
・Nike Run Club
・RunKeeper(アシックス)
・adidas Running

正直どれを使っても大差はない。
好きなブランドを選ぼう。
個人的には、Nike Run Clubがオススメ!

  • GPSで走ったルートを記録できる。
  • 1kmもしくは5分毎に現在のペースをアナウンス。
  • ミュージックアプリをランニング用に作成。
  • 自己ベストを記録できる。

などなど、無料で使える便利機能が満載。

1キロ毎のペース、ルート、総走行距離など1回のランニングが事細かに記録に残るので、自分の成長を日々感じとることができる。1ヶ月、2ヶ月と続けていくと、最初のペースとの違いがわかって面白い。
自分の好きなブランドを使ってみるのもよし、いくつか試してみるもよし、自分にあったアプリを探すのも楽しみの一つ。また、アプリによっては有料プランもありコーチ機能でトレーニングメニューも作成してくれる。真剣にランニングに取り組みたいときは、一度試してみるのもアリかも。

イヤホン

スマホを使って音楽やラジオなんかも聴きながらだとより楽しめる。スポーツ用の防水にも適したワイヤレスイヤホンなんかもあると便利。(スマホを携帯するのが前提)

オススメはBluetooth対応完全ワイヤレスイヤホン

紐がないので、走っている時に全然気にならない。

メモリ内臓型イヤホン

スマホを持って走りたくはないけど音楽は聴きながら走りたい人にオススメなのがメモリ内臓型イヤホン。一体型なのでイヤホンに音楽を入れることができ、スマートフォンや音楽プレイヤーを経由することなく音楽を聞くことができる。ただニッチな商品ではあるので値段はやや高め。

コード付きイヤホン

音質は一番だが走っている時に絡まったり、邪魔になるので個人的にはおすすめはできない。(音にこだわる人はコード付)

装着タイプも重要

耳の装着タイプとしては2種類あり、「カナル型」と「インナーイヤー型」

カナル型は耳栓のような形状で耳の中に入れるように装着。外れにくく密閉性が高い。 

インナーイヤー型は耳の表面にイヤホンパーツをひっかけて装着。iPhone11以前を購入したユーザーならわかると思うが、購入時に付属しているイヤホンがまさにそのタイプ。

どのイヤホンを買う時にも共通しているのは、ジョギング中は、非常に汗をかくので必ず防水機能は必須。

ランニング用バッグ

ボクがランニング中に持ち歩くものは、

  • スマートフォン(iPhone11)
  • 家の鍵
  • ポケットティッシュ(どうしても走ってる最中に鼻を噛みたくなる)
  • スポーツドリンク(10km以上走る時のみ)

この4点をウエストポーチに入れて走っている。

余談だが走っている時は脱水症状を起こしやすので、一応目安として15分に一回は給水を取ったほうがいいらしい。できれば体内への吸収が早い冷たい飲み物で。なのでドリンクホルダーがついているもの良いと思う。

個人的に止める部分は、バックルタイプではなくマジックテープタイプがオススメ。理由はバックルタイプはずれやすく、安定感がないから。

スマホだけで良いならアームホルダーや腰に巻いて収納できるベルトでもOK。ポケットに入れたいならスマホ用のポケットが付いたショーツを履けばそれほど違和感なく走れる。

スマートウォッチ

スマートウォッチはとても高価なので、走りはじめに買うのは要注意。

ランニングが楽しい!これなら続けられる!記録を伸ばしたい!マラソン大会に出よう!

これくらいの気持ちを持つことができた時が買い時。

最近のスマートウォッチはどれもオシャレで普段の私服にも溶け込むことができるので、普段スーツで仕事している人も色やデザインに気を付ければ仕事中でも着用可能。

人気のブランドは、
・ガーミン
・スント
・エプソン
・ポラール

ボクが普段使っているのはスント。ランニングをしている人が一番つけているのは、ダントツでガーミン。個人的にもスントはアプリが微妙なので、できればガーミンに乗り換えてみたいと思っている。

ランニングをいつやめるかもわからない。iPhoneを持っているという人はApple Watchでいい気がする。ランニング中のGPSや心拍が微妙という評判も聞くが、おそらく誤差の範囲。ガチ勢以外は気にする必要なし。

まとめ

ランニングは一見服と靴さえ買えばお金がかからない趣味と思われがちだが、ハマればハマるほどお金がかかるスポーツと言って良いのかもしれない。ここに書いた、イヤホン、バッグ、スマートウォッチを買うだけで最低3万円はかかるだろう。他にも大会に出場し出すと旅費や大会エントリー費など数万円は必要になってくる。やはりお金のかからない趣味は無いようだ。