ランニング入門【ウェア編】

いざ走ろうと思っても「あれっ？走る時の服装はどうすればいいの？」って思うことも少なくないはず。
せっかく走るのだから服装も気分に合わせていきたい。

noha

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必須ジョギングアイテム

●Tシャツ
●パンツ
●シューズ

当然ではあるがこの3点さえあれば、ジョギングをはじめることは可能。間違っても公道を裸で走ることはないように。今まで全く運動しいない方はともかく運動経験がある方はおそらく持っているはず。

少し詳しく説明すると、
・Tシャツは、通気性のいいポリエステル素材。最近では、吸汗速乾と記載されているものがオススメ。
・パンツもシャツと同じ素材がオススメ。
・シューズは最初なので、そんなにこだわらず安めのランニングシューズで十分。重たくはなるが自分のコレクションの中の2軍のスニーカーでもオッケー。継続して続けられそうと思ったら本格的なランニングシューズの出番。

これはあくまでも最低限の3点。季節ごとにあると便利な服装をご紹介。

ランニング服装　春と秋

●薄手ジャケット(通気性のある薄手のパーカ等でも可)

春と秋は少し肌寒い日もあるので、薄手のナイロン製のジャケットを羽織るのがオススメ。
薄手のナイロンだと走っていても全然邪魔にならないし、もし暑くなってきた時は、腰に巻くなど途中で脱げるのでかなり便利。

●レギンス、タイツ（少し寒い日は必要）
朝方だと少し寒かったりもするので、レギンス、タイツで寒さ対策。

●長袖のTシャツ
逆に暖かい日だと上は長袖のTシャツ一枚でもいいかも。春と秋は、ジョギングをする上でも走りやすい季節。

ジョギングをはじめる時期もこの季節が一番のオススメ。

ランニング服装　夏

●ツバ付きの帽子
夏は日差しが強いので、ツバ付きの帽子で紫外線対策。夏のジョギングは日差しの影響で体がすぐに疲弊してしまう。それを防ぐためにも少しでも直射日光を避けよう。

●タオル
汗も大量にかくことになるので、首元を直射日光から守るためにもタオルを首に巻いておくとなお良し。

夏は、本当にランナーにとっては過酷な季節。できれば、朝早く、太陽が昇る前に走りはじめる。夕方以降は太陽が沈み出すくらいからはじめる。紫外線を避けた時間帯に走るのがベスト。できれば走らない方がいいが、日中に走る時は、特に水分補給を意識し水を携帯して走る。そして、しんどくなったら早めに止める勇気を持って。あまりに暑すぎて走る気が起きない時はトレーニングジムでトレッドミルを行うのが効率的かも。

ランニング服装　冬

●長袖Tシャツ
半袖だと寒いなという時は長袖で。

●ウインドブレーカー
ウインドブレーカーで対策しつつ熱くなってきたらを脱いだりするなどを体温調節を行おう。

●長ズボンもしくは短パン、タイツ
個人的には、長ズボンよりゴワゴワしないので短パンにタイツがオススメ。タイツの魅力は足と服に隙間がないので、冷気をあまり感じにくく走りやすいところ。タイツは女性のイメージが強いが男性用もあるので、男性も気兼ねなく使用してみよう。

冬はランナーにとっての一番走りやすい季節。ただ、走りはじめはかなり寒いので、防寒対策しっかりと。手袋もあると尚よし。冬場の服装の基本は、厚めにスタートして、脱ぎながらの体温調節。

服以外であると便利なもの

●イヤホン
走っている時はもちろん楽しさや爽快感が感じれれる。しかし、ずっと集中できるわけではないので退屈と思うこともしばしば。イヤホンで音楽を聴きながら走ると違った気分転換が味わえる。イヤホンは有線タイプではなく、線の無いワイヤレスタイプがオススメ。

●ウエストポーチ
スマホでアプリを活用したり、音楽を聴いたり、ケースに家の鍵が入っていたりとスマホを常に持っているという人も増えている。(僕もそうです。笑)ズボンのポケットに入れてもいいのだが、走るとかなり揺れるのですごく走りづらい。また、万が一落とす可能性もあるので、やめた方が無難。（ポケットに入れるくらいなら手に持って走ったほうがいい。）機能性のあるウエストポーチなら、スマホの他にもドリンクホルダーがあったり、栄養補給用の飴やゼリーといった補助食品も入れられるようになっているので便利。
何かと持ちながら走るという人にはあった方がいい

●意外と重要！靴下
全く触れていなかったが靴下も重要。普段履いている靴下では分厚すぎたり、通気性も良くないので、血流が悪くなりがち。できれば５本指タイプがおすすめ。

個人的におすすめなのは「tabio」の５本指ソックス。
少し締め付け感があって、慣れるのに時間がかかるけど、慣れると快適。