ランニングの走りだしは冬でもさすがに寒い。特に日が昇っていない早朝や風の強い日なんかは特に。
薄手のウインドブレーカーでもある程度走ると寒くはないんだけど、もう少し温かいウェアが欲しい。
そんな時に見つけたのが。モンベル「ライトシェルジャケット」
今回はそのモンベル「ライトシェルジャケット」をランナー(ド素人)目線でご紹介。
X(エックス)では日々のランニングを中心につぶやいています。
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モンベル「ライトシェルジャケット」を選ぶ理由
まず、自分はランニングをする時間帯は割とまばらで、早朝の5時台にスタートする日もあれば、日中に走ることもあるし、夜の7時から走る時もある。
冬になってまず感じたのが早朝と夜の気温の低さ。家から出た瞬間ものすごく寒い。
それで走っててもキロ5分~5分40秒くらいの走りだとなかなか暖かくもならない。
そんな時に思いついたのが「アウトドアメーカーのナイロンジャケットって冬のランニングで使えそう!」
有名どころで言うと、サロモン、ノースフェイス、パタゴニアなんかもランニング系のウェアやギアは販売している。
そんな時に出会ったのが、モンベル「ライトシェルジャケット」
軽くて伸縮性もあり着心地も快適。
薄手の裏地もあって、朝夕のランニングでも暖かそうと思って早速購入することに。
モンベル「ライトシェルジャケット」の機能
防風性と保温性を備えたオールラウンダージャケット
ライトシェルジャケットは一言で言うなら、オールシーズン着用可能な万能ウェア。
夏山ならアウターに冬山なら中間着として様々なシーンで着用可能。
伸縮性もあって動きやすい
モンベル独自の「バイアス・ストレッチ」という技術で斜め方向への高いストレッチ性能を発揮。
実際パーカやスウェットの上にアウターとして着用しても窮屈感が全く感じなかった。
裏地は「クリマプラスメッシュ」
極薄の起毛生地を裏地に採用。感触も本当にペラペラでこんなので本当に暖かいのか?と疑ってしまうレベル。
他にも高い保温性があり、吸水速乾性にも優れているそう。あと制電効果で静電気の発生も起きにくいんだとか。これは静電気に悩んでいる身としては実に嬉しい。
実際に着た感想
軽量なのに暖かい
メンズのMサイズは重さは259g。
これが本当に軽いのかはわからないけど、実際に着てみると確かに軽い。
しかも保温性が高いので、動くとすぐに暖かくなってくる。
朝夕のランが快適に
昼間は太陽が出てるから大丈夫なんだけど、早朝や夜の時間帯は2℃とかが普通。
そんな中でもあまり寒さをあまり感じない。と言っても全く感じないのではなくて、あくまでも普段のランニング用の裏地のついていないウェアに比べてということ。
朝夕のランは家を出た瞬間に寒さに萎えることがあるからこれは非常に助かった。
インナーは半袖の方がいいかも
真冬のランといっても走りだすとなんだかんだで暖まる。
そうするとジャケットの保温効果で汗をかくことも。
ジャケット一枚で十分暖かいのでインナーは薄着でも十分。
透湿性はイマイチ
当然といえば当然なんだけど、本来は夏山のアウター、冬山ではインナーとして作られているので、熱気を逃がすよりは留めることが前提になっている。
裏地はメッシュなので、蒸れにくいつくりにはなっているんだけど、あんまり長い距離を走ってしまうと中だけ汗だくなんてことも。
個人的に走るなら10kmまでかなといったところ。
伸縮性があって動きやすい
裏地もしっかりあるのに薄くて、暖かくて伸縮性も抜群で、動きやすい。
ランニングの際は腕周りが気になるけど、その辺りも快適に動かせる。
ドラム式の乾燥機もOK
この機能は個人的にはかなり嬉しい。
洗濯機での洗濯処理もできれば、ドラム式の乾燥機での感想もOK。
あと余談だけど、撥水機能は洗濯しても熱処理で元に戻るらしく、乾燥機を使えば復活するらしい。
よくわからないけど、最近のテクノロジーはすごい!
誰にでもおすすめできる万能ジャケット
適度なランニングにはもちろん、ウォーキングやあらゆるスポーツシーンで活躍してくれる一枚。
見た目もぼてっとしているわけではなく、今風のシュッとしたデザインになっているので、ちょっとしたお出かけなんかにも使えそう。
カラー展開もブラック(BK)、ブルー(CNBL)、ライトグリーン(LM)、ライトグレー(LTSV)、ネイビー(PUID)と5色展開で好みの色を選べるのも良いところ。
価格的も他のアウトドアメーカーに比べてお手ごろ価格なので、万能ウェアを探している人には一着持っていても損はないかも。
ライトシェルジャケットに比べると、暖かさはないがより軽量でランニングに適している、NORTHFACEのエニータイムフーディのレビューも合わせてどうぞ。