【月刊ランガジェ24年9月号】暑さの中で最大限の走り

6月頃から再びランニングに熱が入り始めて3ヶ月。毎年夏場は走行距離が落ちていて、100km走らないこともざらにあるけど、今年は違った。6月に164.8km、7月は169.8kmと2ヶ月連続で160kmと過去と比較しても最長のランニング習慣だった。8月もこのペースで距離を伸ばしたいところだったけど、子どもの夏休みやら家族旅行やらでやることが結構あって、150kmにも満たずに終了。でも、まったく悲観する必要はなく、過去の自分と比較しても一番走った8月だった。
ということで、頑張った自分を讃えながら、今月も振り返りを行なっていきたい。

2024年8月の走行距離は145km

走行日:17日
走行距離:145km

7月は170kmと比較すると25km下回ってしまったが、ガーミンで計測を開始した2022年からでは文句無しでの最長距離を走れた。気温も湿度も高い日本の8月にこれだけ走れたことを誇りたい。

ちなみに過去2年の走行距離が下記
2022年8月 78km
2023年8月 114km

数字だけでみても今年の夏は頑張って走れていたと思う。工夫すればこれ以上の距離を走れていた気もするけど、そうするには自分の生活に色々と支障をきたす可能性が大いにある。ランニングも大切だけど、それ以上に重要なこともあるから無理せず今後も走り続けたい。

猛暑の中で過去最長ラン。秋以降につなげたい

本当かどうかはわからないけど、夏場のランは秋冬のマラソンにつながる!らしい。自分もその言葉を信じて、今年の夏はいつも以上に懸命に走り続けた。この頑張りが結果につながるかはわからないけど、秋以降の大会で成果を確認したい。

8月のブログ更新は1記事

毎回当ブログの更新はこの月次記事が多いけど、8月は珍しく1記事書くことができた。低空飛行ではあるものの「飛び続けることに意味がある」という誰かが言ってるかもしれない言葉を胸に淡々とこなしていきたい。

夏のランニングとどう向き合う 〜夏は質より量をとる〜

今年の夏はこの記事でも書いたように自分のランニング人生で一番走っている。そんな自分が感じた夏場のランニングやランニングをする際の注意点をまとめてみた。これを書くなら夏前だろと思ったりもしたけど、ランニングに対する知識を学んでいる自分にとっては、気づけたのが今年の夏だったからこそ書けた記事だと自負している。来年の夏に走る自分に向けた記事にもなると思うし、来年から走り始めるランナーの役立てたらなお嬉しい。

今月の1冊「うまくいっている人の考え方 」

アメリカの著述家「ジェリー・ミンチントン」さんが書かれた自己啓発書。章ごとに構成されているのではなく、100の項目に分かれて考え方が書かれているので、とても読みやすい構成になっている。自尊心を高め、よりよい人生を送るための指南書にもなっているので、自己肯定感低めの自分にはすらすらと一気に読み進められた。悩んだときの教科書としてこれからも読みたい。

余談だけど、Amazonプライム会員だと、Prime Readingで無料で読めるので、プライム会員の人は是非読んでみてほしい。プライム会員でない場合も無料体験や月額なら600円で入れるから本を買うよりもお得。

フルマラソンと10kmにエントリー完了

昨シーズンは大会に出場しなかったので、今シーズンこそは大会にでようと早速2つの大会にエントリーした。

びわこマラソン2025

滋賀県で行なわれる大規模のフルマラソン大会。琵琶湖を横目に走るフラットコースで自己ベストも狙いやすそう。2025年からはペースランナーも導入されるみたいなので、自分にあったペーサーについて自己ベスト更新を目指したい。9月1日現在ではまだエントリー可能っぽいので気になる方は是非エントリーしてみてほしい。
https://biwako-marathon.com/

第一回のびわこマラソン2023に出場したときの大会レポートはこちら

2024水郷の里マラソン

滋賀県近江八幡市で開催される市民マラソン大会。種目は2km・3km・5km・10kmと距離は短い。自分はもちろん最長の10kmにエントリーした。とはいえ、今までハーフマラソンとフルマラソンしか走ったことのない、自分にとっては10kmという距離は未知数で、マラソンというカテゴリーにおいては短い距離になるため、よりスピードを求められる。フルやハーフに比べて苦しいかもしれないと今からちょっとびびっている。
https://suigou-marathon.com/

今のところ、2つの大会での明確な目標はないけれど、大会が近づくにつれて目標タイムを明確にして記録を狙っていきたいし、他にも良さそうな大会があれば出場する予定。

9月に入ってもまだまだ暑さは残りそうだけど、朝夕の比較的涼しい時間を活用して楽しんで走りたい。