数あるNIKEランニングシューズの中でもランニングを始めた人に最もおすすめと言われているシューズ「ナイキ エア ズーム ペガサス(Pegasus) 38」を購入。
実はNIKEのランニングシューズ史上最も売れているのがペガサスシリーズ。
今回は一年ぶりのシューズ購入ということでテンションも上がっている中で、ナイキ エア ズーム ペガサス 38について素人ながらにレビューしていきたい。
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ペガサス38を買う理由
まずはなんといっても「NIKE」シューズのデザイン性の良さ。
完全に主観ではあるが、デザイン面ではNIKEシューズが一歩抜き出ているように思う。(完全に個人的見解)
そして、買った一番の理由がランナーのことを一番に考えられているというシューズだから。
優れた反発力に安定感のあるつくり。シューズ選びに迷ったらこれ。
ジョギングからスピードランまでこれ一足で幅広く対応してくれる。
では早速写真を中心にご紹介。
ナイキ エア ズーム ペガサス 38 外観
まずは開封の儀
ナイキといえばオレンジのこの箱
今回はホワイト/ピュアプラチナム/ミッドナイトネイビー/ウルフグレーのカラーを選択。
清潔感のあるスタイリッシュなカラーリングで普段履きでも使えそう。
アウトサイド
ペガサス37に比べてロゴの主張は大きめ
インサイド
ナイキのシューズでよく見られる「Engineered to the exact specifications of world-class runners」の小さな文字。「世界クラスと同じスペックで設計している」という意味だそう。
バックサイド
ナイキ特有のヒールデザイン。
これを見ているだけでも速く走れそうな気がする。
その他
アッパーは通気性抜群のメッシュ構造。
左右の爪先にはest1972とロゴマーク。
シュータンはかなり厚めに作られているので、ホールド感が強い印象。
ナイキはズームフライ3に続いて2足目だが、ズームフライ3のシュータンは靴と一体化しているので、ホールド感が全然違う。
こういうところも安心して走れるランニングシューズなのかなという感じさせられる。
ヒールカップは硬くもなく柔らかくもないつくりで、少し物足りなさもあるが、全体的にシューズのホールド感はあるので、プラマイゼロかな。
ソールはグリップ力のあるラバーソール。
接地面全てに配置されているので、雨の日でも滑りにくそう。
重さ
重さは26.0cm 2Eで266g
ランニングシューズとしては重い部類に入る。
ただあくまでもスピードトレーニング向けではなく、初心者や上級者のジョグように作られているので、問題はなし。
サイズ感
一番悩んだのが、足のサイズ。
ちなみにボクが持っている靴は全て26.0cm
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アシックス ASICS GT2000 8
アディダス アディゼロ ボストン 8
ナイキ ズームフライ3
試着時に26.0cmだと少し足幅が窮屈に感じたが、26.5cmだと足先に余裕がありすぎる。
足先に余裕がありすぎると怪我をする可能性があるので、26.0cmを購入。
結果大正解!
足幅は紐を調節すれば全然問題はなかった。
ペガサス38はホールド感が強いので、走っていても全然気にならなかった。
ちなみに足幅は2Eを購入。
ナイキのシューズは足幅が細いイメージがあるが、最近のシューズはそんなに気にならない。
個人的にはアディダスの方が細い印象。
カラーバリエーション
2Eタイプは5色
4Eタイプは1色
幅広の人は1色しかなく物足りないが、通常は5色展開と豊富でどの色を選ぶかも迷うところ。
履いてみての感想
ナイキシューズの印象は軽くて速いのイメージが定着している。
ただペガサス38に関しては全くそんなことはなく、ホールド感が抜群で安心して走れるシューズ。
リアクトフォームが採用されていて、クッション性はなかなか。
厚底シューズでもあり足裏への負担は軽減されてそう。
カーボンプレートは入っていないの、反発性はあまり感じられない。
まとめるとホールド感が強く、クッション性もあるのでロングランに最適。
重量は重めだが、しっかりと固定されているように感じるので、重さはあまり気にならない。
これは厚底あるあるだと思うが、やはり地面の感覚はつかみづらい。
いい感じの固さのスポンジの上を走っている印象。
ナイキ エア ズーム ペガサス 38がオススメな人
これからランニングを始めようと思っている初心者やジョグ用のシューズを探している人におすすめ。
フィット感もあるので、走力に自信の無い人にはスピードランにも対応できそう。
今シューズを探していて迷っている人はとりあえず「ペガサス38」を履いてみてほしい。