【月刊ランガジェ24年11月号】10月は200km超えと過去最高!

2024年は異常気象が続き、10月も日中は25度を超える日があり、まだまだ夏のようだった。
それでも朝夕は涼しくなり、ランニングにはちょうどいい季節になったと感じる。
一方で寒暖差が大きく、体調を崩している人もちらほら見かけるので、自分にも気をつけろと言い聞かせている。

気候が走りやすくなったおかげか、今月はなんと過去最高の走行距離を記録。
昨日の自分を超えた、というのはまさにこのことかもしれない。
とまあ冗談はさておき、今月もいつもどおり一ヶ月を振り返っていく。

2024年10月の走行距離は238.3km

走行日:20日
走行距離:238.3km
1回あたり:11.92km

今年最高であり、自分史上最長の走行距離を記録。
先月に続き今年の最長距離を更新できたので、この調子で走り続けたいと思う。

走行距離が増えた分、当然走る日も増えている。
今後は1回あたりの距離を少し伸ばし、さらに距離を積み重ねていく予定。
怪我だけには十分気をつけたい。

久々に20kmランを実施

1ヶ月の走行距離は増えているものの、1回あたりはせいぜい10kmほどで、長くても15kmが最長だった。
20km以上を走ったのは、おそらく昨年のびわ湖マラソン2023以来。約1年半ぶりの長距離ランだった。

友人と話しながら、ゆっくりと気持ちよく走った。

距離:20km
ペース:6分18秒
平均心拍数:133

ゆったりとしたペースだったおかげで、心拍数も自分なりに抑えられていた。
LSDにしては少し速めだったかもしれないが、非常に良い練習になったと思う。

今後も月一くらいでこの距離走を続けていければ、来年のフルマラソンにも自信を持って臨めそうだ。

11月は久々に大会出場予定

1年7ヶ月ぶりに大会に出場する。
大会名は「水郷の里マラソン」。
滋賀県近江八幡市で開催される、最長10kmのマラソン大会だ。

エントリー種目はもちろん10kmの部

これまでハーフとフルしか出たことがなく、10kmは未知の領域。
間違いなくスピード重視で心肺への負荷が大きいはずなので、始める前から少しビビっている。

目標タイムは47分台

一応、10kmの自己最速はガーミン記録で47分52秒。
ただしこの記録は2022年10月のハーフマラソン大会のときのもので、もう2年以上も前。いかに自分が最近スピード練習をしていないかがよくわかる。

ちなみに47分台を目指すなら、1kmあたり4分42〜48秒のペースが必要。
正直、今の自分だと1km5分でどれだけ粘れるかもわからず、全く予想がつかない。
それでも目標なしで走るのは違う気がするので、47分台を意識して挑戦するつもり。

無事自己ベストを更新し44分台でフィニッシュ。
大会レポートは下記から↓

10月のブログ更新は6記事

当ブログの月平均更新数はだいたい1〜2記事程度だが、9月は4記事、10月は6記事と大幅に更新数を増やすことができた。
ランニングのモチベーションが高く維持できている分、ブログへの気持ちも前向きになっている感覚がある。

モチベーション維持の面では、ランニングとブログに相関関係があるのはいいことかもしれないが、どちらかに引っ張られすぎないよう、自分がやりたいことを見つめ直す時間も必要かな。

ランニングは痩せるのか?について思ったこと

結論を言うと、ぽっちゃり体型が普通体型くらいまで痩せることはできるが、ある程度までくると限界がある。
現代は食べ物が美味しすぎて食欲に抗うのは本当に難しい。
消費カロリーが摂取カロリーを常に上回る状態をどう作るかが重要で、結局はカロリー次第ということだ。

【Loop Quiet 2】睡眠の質を向上させる最先端の耳栓

睡眠の質を上げたいと思って購入してみた。
感想としては普通にいい。
カナル型イヤホンを常につけているような感覚で、フィット感が良く、ある程度の音も遮断してくれる。
電子機器に囲まれている人や家族と同じ寝室で寝ている人にはおすすめ。

【ホカ/リンコン4】軽量性に優れたジョグシューズ

個人的にけっこう好きなシューズブランド「ホカ」のリンコン4を購入したのでレビュー。
ホカの中では最安クラスのモデルだが、軽さとクッション性が良く、ジョギングにはもってこいの一足だった。ただしサイズ感が難しく、試着は絶対におすすめしたい。

【ミズノ/ランニングマルチポケットパンツロング】やはりマルチポケットは最強

ランニングパンツといえば、もはやマルチポケットパンツしか履いていないし、それ以外は考えられないほど気に入っている。ミズノのマルチポケットパンツももちろん持っているが、ロングタイプがあるのは知らなかった。
結構前から販売されていたようで、今年の冬ラン用に履き倒そうと思い即ポチ。
まだあまり履けてはいないが、正直ミズノに関してはショートタイプよりロングタイプの方が好み

【SALUA】快適な睡眠が可能な充電式ホットアイマスク

耳栓に続いて、充電式のホットアイマスクも導入。
視界と音を遮断するコンボで、睡眠の質を何倍にもしたいという狙いがある。
これまではめぐりズムのアイマスクを使っていたけど、コストを考えて充電式に切り替えた。
充電の手間は多少あるものの、めぐりズムと違って気軽に使えるのがすごくいい。
目が疲れている現代人には一度試してほしいアイテム。

なぜ走るのか?ランニングって楽しいの?

趣味はランニング、と答えると「なんで走ってるの?楽しいの?」とよく聞かれる。
そんな疑問にうまく答えられたかはわからないけど、自分なりの「ランニングとは」を記事にしてみた。
ちなみに文体もこの記事からですます調に変えている。
他の記事も順次リライトする予定だけど、なかなか時間がとれず、しばらくは難しそうなのが現状。

今月読んだ本

ノルマではないけど、本を読むのは大事だと思っていて、毎月1冊は必ず読むようにしている。

速読の科学

正直、自分は本を読むスピードがかなり遅い。
本を速く読むには「文章を面で捉えること」が大事らしく、漫画のセリフがその典型だという。
確かに、漫画を速く読む人はセリフを一字一句追うのではなく、セリフ部分を絵のように見ていると聞いたことがある。
こうすれば速く読めるのは理解できるが、黙読だとどうしてもスピードは遅くなる。
それに面で捉えると内容を理解できず、本を読む意味がなくなってしまうのが悩ましいところ。

速読という技術もあるが、習得は簡単ではない。
なので自分は地道に、時間をかけて読んでいこうと改めて思った。

脳の名医が教える すごい自己肯定感

自己肯定感とは、簡単に言えば「自分を認めてあげること」。
でもこれができている人は世間的に少ないと言われていて、自分自身もあまりできている気がしなかった。
そもそもどうやったら上がるのかも知らなかったのが正直なところ。
それがきっかけで手に取ったのがこの本。

自己肯定感は簡単に高められるものではないけど、日頃から一歩引いて考えたり、自分をこまめにほめることで徐々に高まっていくという。

自分を一番ほめることができるのは、自分だけ。

ずるい考え方

「ずるい」という言葉を聞くとネガティブに感じる人もいるかもしれない。
しかし本質はそこではなく、物事を斜め上から考える視点の重要性について書かれた内容だ。
論理的に考える「ロジカルシンキング」も大事だが、「ラテラルシンキング」と呼ばれる水平思考もまた重要。

「ずるさ」という言葉には相手に害を与えるようなイメージがあるけれど、ここでいう「ずるさ」は固定観念にとらわれない柔軟な思考を指す。
それが問題解決の糸口になるという考え方だ。

本書は、その思考法について問いかける一冊となっている。

がんばらないランニング

ランニングは、がんばりすぎると辛くなって続かなくなることがある。
無理せず速く走れるようになるには、効率的な方法を身につけるのが一番の近道。

この本では「がんばる」より「楽に走る」に重点を置き、初心者から上級者まで幅広い層に向けたアプローチが紹介されている。
自分も、がんばりすぎずにランニングを楽しむための参考にしている。

余談ですが、この4つの本はすべてKindle Unlimitedで読んだ。
月額980円で読み放題なのでかなりお得。
読みたい本がなくなれば退会すればいいだけなのも気軽でいい。

11月も200kmを目安に走る

10月は238kmを走って目標を達成できたので、11月は250km…と言いたいところだけど、ここは無理せず200kmを目指すことにする。
11月は初めて10kmマラソンにも出場予定で、久々の大会にちょっと興奮気味。
とはいえ、張り切りすぎず、無理せず、楽しく走ることを心がけたい。

最後までお付き合いいただき感謝。これからも気が向いたらのぞいてくれると嬉しい。