ランニング歴約2年6カ月 購入したシューズの総まとめ

初めはダイエット目的で始めたランニングにいつの間にかドハマりして早2年と6カ月が経過。
そして、仕切り直しで始めたこのブログももう少しで一年が過ぎようとしている。
ブロガーを名乗るほどの記事も書けてないし、ランナーと名乗れるほどの走力もない。
でも、ブログを成長させるためには記事を増やすのが最優先事項。
ということで、今回はラン歴約2年6カ月の自分が購入したシューズを総まとめにして振り返ってみる。
これからランニングを始めようと思う人の参考になれば嬉しい。

ランニングシューズは複数持ちがおすすめ

以前にも記事(ランニングシューズを使い分ける理由)にしたんだけど、ランニングシューズは複数持ちがおすすめ。

理由は下記のとおり。

■クッションの回復には時間がかかる
■シューズの劣化が緩やかに
■練習内容によって最適なシューズで走ることができる

ランニングを週一回程度の人なら1足でもいいのだけど、それ以上行うのなら最低でも2足は持っておきたい。

アシックス ASICS GT2000 8

アシックスの大人気GT2000シリーズ。
2022年2月現在では「GT2000 10」が最新作。
特長はかかと部分位「GEL(ゲル)」と呼ばれる衝撃緩衝材。
足に優しく、ヒールの作りもしっかりとしていて足へのサポートがよく考えられているシューズ。
ランニング初心者にはまずおすすめしたい一足。

アディダス アディゼロ ボストン 8

アディゼロシリーズの中でも人気のボストン。
2022年2月現在の最新作は「ボストン10」は8と比べると変わり果てた姿に。
「ボストン8」の特長はミッドソールのクッション性に優れたブースト。
最近ブームの厚底とは違ってわりと薄底の部類。
軽さとクッションに優れたバランスのいいシューズ。

ナイキ ズームフライ3

特長は何と言ってもカーボンプレート。
カーボンというとウェイパーフライやアルファフライといった、シリアスランナーのレーシングシューズのイメージ。
それを市民ランナーにも向けて改良したのがこの「ズームフライ3」
2022年2月現在の最新作は「ズームフライ4」
市民ランナー向けだけあって、作りはしっかりとしていて重さもそれなりにある。
決して軽いというシューズではないが、カーボンプレートの効果か普通に走っているだけで、キロ5~10秒くらい自然と速くなる感覚。
自分は初めて履いた厚底がこのシューズだったので、接地感覚のふわふわした感触がとても印象的だった。
まだ購入してないけど、そのうち最新の「ズームフライ4」も買おうかと現在は悩み中。

ナイキ エア ズーム ペガサス 38

nike-pegasus-38

ナイキのランニングシューズの中で一番売れているといわれているペガサスシリーズ。
現在の最新作は「ペガサス38」
底も厚く、重さもあって、個人的にはジョギングやロングランに向いている印象。
スピード練習にも使えなくはないけど、早さを求めるには少し物足りないかなといったところ。
見た目もスタイリッシュで普段履きでもいけそうな万能シューズ。

アディダス アディゼロ ボストン10

今作から大幅にモデルチェンジした、アディゼロシリーズの代表格「ボストン10」
ミッドソールはクッション性と反発性を高めた二重構造。
さらにその間にカーボンファイバーならぬグラスファイバーを、5本指の形状にして採用。
重さも26.0cmで275gと中々の重厚感。
スロージョグだと結構重さを感じるけど、ペースを上げると反発があってスピードに乗せやすい。
初心者というよりは少し中級者向けのクセのあるシューズかなといった印象。

アディダス アディゼロジャパン6

アディゼロシリーズの万能シューズ「ジャパン6」
当然「ジャパン6」も前作からは大きく変わっていてやや厚底気味のシューズになった。
軽さに加え、クッションに優れ、反発性をも兼ね備えたオールマイティーなシューズで、個人的に弱点というか非の打ち所がないなかなか見当たらない。
個人的には自分の持っているシューズの中でも一番のお気に入り。
フルマラソンにはやや不安が残るかもだけど、ハーフくらいなら余裕で走りきれる。
スピード練習からロングジョグまで活躍してくれる。

アディダス アディゼロ タクミ セン 8

前作の超薄底軽量シューズから大幅にアップデートされた「タクミセン8」
見た目は軽さを残しつつも、ソールはやや厚底に。
アディゼロシリーズの最軽量シューズで、スピード練習に最適。
「ボストン10」と同じくミッドソールにカーボンファイバーを採用。
自分もそうだけど、初心者だからこそ履いてほしい超軽量のスピードシューズ。
ソールは思いの外しっかりとしているので、軽量シューズと言えどハーフまでならこなせそう。

番外編「オンクラウドフロー」

雲の上を歩く感覚というキャッチコピーの「オンクラウド フロー」
これはもともとはランニング用に買ったんだけど、個人的にふわふわした接地感がピンと来なくて、今では普段履きとして履いているシューズ。
それこそ見た目はオシャレスニーカーと比べても見劣りしないし、タウンユースとしても全然使えちゃう。
そんでもってランニングにも使えるので、急に走り出したって問題ない。
大会の移動用なんかにも最適なんじゃないかな。

シーン別のおすすめ

個人的な感覚にはなってしまうけど、シューズをシーン別にまとめてみたので参考になれば嬉しい。

■初心者にもおすすめ

  • アシックス ASICS GT2000 8
  • アディダス アディゼロ ボストン 8
  • ナイキ エア ズーム ペガサス 38
  • アディダス アディゼロジャパン6

ロングラン向け

  • アシックス ASICS GT2000 8
  • ナイキ エア ズーム ペガサス 38
  • アディダス アディゼロ ボストン10
  • ナイキ ズームフライ3

スピード練習向け

  • アディダス アディゼロジャパン6
  • アディダス アディゼロ タクミ セン 8

レース向け

  • アディダス アディゼロ ボストン10
  • ナイキ ズームフライ3

一番のおすすめはアディゼロジャパン6

一応合計で8足のシューズを紹介したけど、個人的におすすめはダントツでアディゼロジャパン6。
軽くてクッション性もあって、作りもしっかりしているからスピード練習もロングジョグもこれ1足でこなせてしまう。
今現在200kmくらい走ったけどまだまだ全然ヘタレてないから耐久性もありそう。
価格もアディゼロシリーズになかならリーズナブルな価格になっているので、気になる方はぜひ試してみてほしい。
特に初心者でシューズに迷ってる方にまず履いてみてほしい。

シューズはなんぼあってもいいですから

気がつけばランニングにドハマりし知らず知らずのうちに8足も買っていることに気づいた。
シューズはあればあるほど、その日の気分によって違うもので走れるし、ランニングの継続にも役立っている。

ただし、玄関は結構圧迫されているので、シューズの収納用にスタンドの活用して省スペース化を図るのがおすすめ。
一人暮らしとかだと問題ないが、気がついていないところで家族には迷惑をかけているのかも。